2013年11月10日

荏胡麻とは

エゴマ(荏胡麻)は、シソ科の一年草の植物です。
一般に馴染みがあるシソ(青紫蘇)とは同種の変種というわけです。

もともとの原産がインドや中国とされていますが、日本でも古くから栽培されているようです。

食べると十年長生きできるといわれることから、
地方名に「ジュウネン」などとよばれることもあります。

葉はシソよりやや大きい緑色ですが、シソほど鮮やかではないといいます。
種子は50%ほどの乾性油を含んでいて、これを絞ったものが荏胡麻油です。
荏胡麻油は紫蘇油とも呼ばれています。

ヘルシーワンエゴマ油

ヘルシーワンエゴマ油

この荏胡麻油は、菜種油が使われるまでは灯火用としても使われていたようです。

荏胡麻には現代人の食生活に不足しがちなオメガ3脂肪酸(α−リノレン酸)が、
55%以上含まれていて、これを低温圧縮などで油にしたものが荏胡麻油です。

荏胡麻油にはα-リノレン酸を多く含んでおり、今や健康食品としても注目を浴びています。
健康的な食生活に欠かせない油として注目されています。

但し、葉はぺリラケトンなどの3位置換フランを含んでいて独特の匂いがあるため、
日本では食用にはあまり用いられてきていません。
posted by エゴマー at 15:43| エゴマ(荏胡麻)とは